• 休日の状況

    様々な働き方が増えてきたと言っても、看護師が主として勤めるのは病院です。
    病院は入院患者がいる限り、24時間人員を配置しておかなければなりません。正職として常勤で働く場合、病院によっては2交代か3交代に分かれます。看護師はそれにしたがって勤務しなければなりません。

    夜勤や不規則な勤務形態を強いられる看護職ですが。休日はどのように決まっているのでしょうか。

    まず当然のことながら土日や祝日にきっちり休日を取れるような職種ではありません。しかし、基本的には週に2日は休日を取られていることが多く、有給休暇や、育児・介護休暇なども取り入れられているようです。一昔前は看護師の勤務形態や待遇は、ひどいものがりました。それに比べると随分改善されてきたように思えます。
    しかし、病院によりかなり差が出てくるのがこの休日などの待遇面で、年間平均105日程度しか休みの取れない病院もあれば、年間125日以上休日の取れている病院もあります。有給にしても病院によっては週1日までや、休日の希望が出せるのは月に1回だけと決められているところもあります。いくら待遇が改善されたところでこういった現状では、本当の意味の改善にはなっていないと言うことが分かります。
    しかも夜勤明けの休日などは、睡眠に一日の大半を使ってしまうため、他のことが手につかず、全く休んだ気にならないという看護師も多くいるようです。看護師は、職務中、ずっと気を張っていなければならないし、頭も体力も使います。

    夜勤手当が付くことで収入が上がるというメリットもありますが、休日をしっかり取れるように病院側がきちんと考えてあげなければ、看護師の負担が大きくなるばかりです。